3倍を誇るコンパクトプロジェクター

昨年、Nomvdic は、Harman Kardon のスピーカーを揺さぶるファンキーな外観のポータブル プロジェクターを Indiegogo で発売しました。 現在、カリフォルニアを拠点とするこのスタートアップは、Kickstarter でポータブル RGB トリプルレーザー プロジェクターに資金を提供しており、サウンドには再び Harman Kardon を採用しています。

L500 について最初に注目すべき点は、特にトリプル レーザー プロジェクターとしては 208 x 165 x 92 mm (8 x 6.5 x 3.6 インチ) という比較的コンパクトな寸法であることです。 ただし、ポータブルと説明されていますが、バッテリーは内蔵されていないため、ユーザーは付属のアダプターを介して主電源を考慮する必要があります。

この投影ユニットは 3 つのレーザー ダイオードをベースにしており、赤、緑、青の光源に 1 つずつ対応しており、20,000 時間のエンターテイメントの視聴に適していると考えられています。 Nomvdic によれば、このユニットはスペックルを低減するように最適化されており、HDR10 および HLG コンテンツをサポートし、1080p 解像度で最大 180 インチのビジュアルを表示できるとのことです。

BT.2020 色域を 100% サポートしているため、美しい色を実現できます。 同社は L500 の高輝度機能を最大限に活用していますが、指定された仕様からはわずか 650 ANSI ルーメンしか得られません。これは、ライトをオンにしたり、画像が白飛びすることなく昼間に表示できるという約束を考えると、低い方のように思えます。

このプロジェクターは、ToF センサーによるオートフォーカス、自動台形補正と 4 隅調整、MEMC 動き補償を組み込んだ AI 画像最適化テクノロジーを利用していると報告されています。 ケーブル接続用の HDMI 2.0、USB-C (電源付き)、および USB Type-A ポートに加え、オンボード 802.11ac Wi-Fi があります。 このユニットは、Amazon、Roku、Apple などの TV ストリーミング スティックとも互換性があると言われています。

X300 と同様に、ユーザーは Harman Kardon 7-W Cube サウンド システムのおかげでまともなサウンドを期待できますが、外部スピーカーやヘッドフォンに接続したい場合は、オーディオ出力ジャックと Bluetooth があります。

予想小売価格は1,099ドルですが、Kickstarterの特典は現在、便利なBluetoothリモコンを含めて649ドルからとなっています。 通常のクラウドファンディングの注意事項が適用されますが、すでに資金調達されたキャンペーンがすべて計画通りに進めば、出荷は 9 月から開始される予定です。 以下のビデオにはさらに多くの内容があります。

出典: ノムヴディック